はらえもんは日本に5人いるようだ。 > どこでもドアへようこそ > 2008年9月11日(木)

2008年9月11日(木)

  • 2008年9月12日(金) 午後11時7分44秒

むりやり18切符の旅その2 二日目その2

続き〜。

 AIZUマウントエクスプレスは会津鉃道の列車だが、JR〜会津鉃道〜野岩鉄道〜東武鉃道と乗り入れて直通する。どこからがどこの鉃道なのか分かりにくいな。車両はもちろん昔は特急だったので、名鉄時代と変わらずリクライニングだ。塗装がちょっとはげてて痛々しいな。しかし基本的にきれい。

昔と変わらない車内。

 今回はめずらしく駅弁を買って乗ってみた。まずは会津若松から西若松まではJR只見線だ。会津鉃道はこの間を直通だしJR只見線は本数が少ないのでJRな気がしない。西若松をでたところで車掌から切符を購入。浅草までの乗車券を買う。なんだかここで浅草までと言うのが不思議。会津にいるのに浅草がイメージできない。乗り換え1度で行けるのに。客は平日なのにけっこう乗っていた。まずは会津鉃道線を南に向かう。もうずーっと山の中。そりゃそうか。1時間程乗った会津田島からは電化されていて、東武線直通の区間快速浅草行きもいた。今回はそちらには乗らずそのままキハ8500で先へ。

会津田島にて。向こうのは区間快速浅草行き。

 会津高原尾瀬口からは野岩鉄道になる。この辺いまいち僕も分かってない。どの車両がどこ所属でとかさっぱりだ。しかしいつの間に会津高原から名前が変わったのやら。その昔は会津滝の原だったような。
 ここから新藤原までの野岩鉄道は開業が新しいのでトンネルと橋ばかりだ。スピードも速い。〜〜温泉という駅ばかりで温泉に入りたくなる。

野岩鉄道線内はずっとこんな景色。会津鉄道も同じような感じの風景か・・

 新藤原からは東武鉃道だ。東武は初めてだ〜。とても長い路線を持つがなかなか乗る機会が無かった。元名鉄の車両で東武線内を走るというのはすごい違和感だ。AIZUマウントエクスプレスは鬼怒川温泉まで。2時間以上乗ったがここでお別れ。いろいろがんばれば浅草まで直通でもできそうだな〜。隣には東武からJRの新宿直通のスペーシアきぬがわが待っていた。今回は乗らないが。しかしそっちも直通列車か。。

鬼怒川温泉駅にて。となりはズペーシア。JR直通のやつではない。

40分程あるので、次に乗る列車の切符を購入した後は駅の外にも出てみたり。次に乗るのは東武の看板特急でもあるスペーシアだ。これはこれで乗ってみたかった。アーバンライナーよりもちょっと後くらい登場?かな、デビューしてからけっこう経つが、そんなに古さは感じない。個室もあったりこの長距離であれだけの本数を走らせて・・と東武もすごいよな。

初めてのスペーシア〜〜

 鬼怒川温泉発車時点ではがらがらだったが、下今市で日光からの連絡列車からどどっと乗ってきてほぼ満席に。次の駅くらいで満席になったようだ。走っているのは最初は鬼怒川温泉の山の中だったのが、徐々に平地になり徐々に家が増え・・と移り変わる風景は興味深い。京阪よりも長い複々線区間に入る頃にはもう東京な感じ。停車駅が少ないのでとても速く感じる。東武浅草駅は初めて行ったが、あの狭苦しさはものすごいな。6両がぐぐっと曲がってぎりぎりなんとか停まっているのがなんとも。

すごい狭さで驚いた浅草駅構内。地下鉄直通なんかは10両なんだろうけど、浅草駅は6両まで・・。厳しいな〜。

 後は京都に帰るだけなのだが、せっかくなのでついでに東武亀戸線に乗ってみる。どっちにしろ18切符を持っているのでどうにかしてJRの駅に行きたかったし丁度いいので。浅草から曳舟へ向かう。そこで乗り換えて亀戸へ。東京のど真ん中でワンマン2両というのもすごいかも。路線はなんとな叡電を思い出した。が、平日なのでこの短い路線でも満員になった。さすがだなー。短いのですぐ終点。亀戸でJRに乗り換え。総武線で錦糸町へ。錦糸町でさらに乗り換えて東京へ。

東武 曳舟駅にて亀戸線の列車。

 東京から京都へは新幹線なのだが、例によってまたまたN700にしてみた。せっかく乗るんだからやっぱりさ。新幹線で京都まではあっという間だった。そして奈良線に乗り換えると、朝は新潟にいて昼は会津若松にいたのが信じられなくなった。今回はコンセプトどおり、疲れはそこそこ。まあまあだな。

n700

N700系〜。奥にポケモン新幹線が見える。

Comment

コメント(0)

Your Name :
Your E-Mail :
Your Url :
Your Comment :

Trackback

トラックバック(0)

はらえもんは日本に5人いるようだ。 > どこでもドアへようこそ > 2008年9月11日(木)

Page Top