はらえもんは日本に5人いるようだ。 > どこでもドアへようこそ > 2008年9月2日(火)

2008年9月2日(火)

  • 2008年9月3日(水) 午前0時4分43秒

むりやり18切符の旅その1のその2

続き。その1のその1から読んで。。

 高架化されて全然面影のない福知山駅だが、まだKTR線の普通列車用ホームは地上に残っていた。一周して戻ってきた福知山では1時間弱あったのでお昼ご飯。なんとなく、駅のお店として入っていた王将へ(笑)ひさびさに食べてみたかったので。
 福知山から宮福線で宮津に戻る。快適なので少し寝てた・・。宮津で乗り換えて今回の目的地の天橋立へ向かう。宮津からは一駅だ。さすが日本三景の一つだけあって、すげー暑い中途半端な時期なのにそこそこ駅には人が居た。

あまのはしだて

天橋立駅。

 駅で地図をもらい、まずは上から眺めるために天橋立ビューランドに向かう。リフトかモノレールで山の上に登れるらしいので、うろうろして探して人がちらほらいる方に向かうと乗り場に着いた。券を買うと、リフトでもモノレールでも共通の券だというのですぐに乗れるリフトへ。苦手だけど。けっこうリフトは長かった。そして着いた山の上は、昔ながらの遊園地だった。なんだか懐かしい感じ。そしてそこから見える天橋立は、まさによく見る写真のとおりだ! 股のぞき台などもあったので、それに乗ってのぞいてみたりしたが、ほんと不思議な風景だ。どうなったらこういう地形ができあがるのか。

天橋立だ

やはりお約束のこの写真だね。

 これといって遊園地の乗り物に興味は無いのでしばらく風景を眺めたあと山を下りる。帰りはちょうどモノレールが来たのでそれに乗ってみたが・・モノレールいうよりも接地してるゴンドラかな。下りのリフトは怖いな〜と思ってたが。こっちはこっちで落ちそうだった。。

モノレール?

なんだかいまいちな乗り物だった。リフトの方がずっといい(笑

 今回は時間の関係上対岸に行くのはあきらめたので、眺めはこちらからだけ。あちらにはちゃんとしたケーズルカーもあるらしいが。あとは地上からうろうろしてみる。土産物屋の並ぶところを通って天橋立へ。あちこちになんちゃらの松とかいうのがたくさんある。そして碑もあちこちに。天橋立の片側は護岸で固めたところが多いけど、もう片方はふつうにきれいな砂浜なので、この暑さで泳ぐ人もちらほらいた。それにしてもあんなに暑かったのに、松林の中を歩くと海を渡る風が気持ちよくてとても涼しい。夏の夕方に散歩したりするのは最高かもしれない。

松

右も左も海なのが不思議だ。

4分の1程行って戻ったが、途中にある井戸から湧く水が塩気が全くないのはとても不思議。橋立明神もお参りしてみた。

水はすこしなめてみたが真水だった。

 そのあとは智恩寺へ。日本三大文殊らしい。そういえばあの危険なもんじゅはこの名前から来てるのか。そろそろ疲れてきたので駅に向かう。廻線橋がまわるのを見れなかったのは残念だな。あーあと智恵の輪灯籠も見るの忘れた。

智恩寺。ヌシのような猫が居た。

 天橋立を見て回ったので予定は終了。ここからは帰り道だが、豊岡へ向かう。少々疲れてても乗るところは乗らねば。天橋立付近は海が見えてたが、丹後半島を横断してるので次に見える海は若狭湾ではない。豊岡に向かっての景色は盆地を抜けていく感じなのでなんだか関西線の伊賀付近を思い出すね。さらに網野とか久美浜とかの地名を聞くと、ずっと昔に旅行で来た時の事を思い出した。終点に近づいてちょっと海が見えて豊岡に着いた。

若狭湾じゃなくて日本海か・・

 豊岡から福知山への列車は混むだろうと予想していたが、予想通り高校生でいっぱいだった。113の2両ではな〜。途中でなんとか運良く座れたが。この辺りもひさびさに乗るな〜と思いつつ、すでに疲れていたのでぼーっとしてたら福知山に着いた。今日は三度目の福知山到着。次に乗る列車は山陰線園部行きだが、新車の223〜。やたらとすれ違うばかりで今日は当たらないかと思ったが、こりゃちょっと嬉しかった。まあ本気出して調べりゃ使われてる列車も分かるかもしれないが。もう外は真っ暗なので寝たりして園部へ。園部からは221だった。山陰線は221ばかりとすれ違った。たまに113か。さすがに夜の京都行きなのであまり混まずに京都着。最後に乗った奈良線の普通が221だったのもちょっとうれしかったり。部屋に着いたら10時前。12時間は乗ってた計算か・・。。さすがに疲れた。

223の新車〜。東海道を走るやつらと違って、顔の角度が垂直だな。

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