2009年10月13日(火)

　土曜日は一宮へ。いつものように京都から米原まで新幹線を使って、ちょっと楽をして移動。駅でじいちゃんとも合流した。この日は別に何をするでもなく終了。
　
　日曜日は朝から出発した。今回参加は父母おじおば祖父従兄弟僕の7人だ。おじさんに一宮に移動する時にレンタカーを借りて来てもらい、家に到着したらみんな乗り込み出発。行き先は、槍ヶ岳がすんごくよく見える旅館の槍見館だ。一宮市内から東海北陸自動車道で郡上八幡へ。こういう車で行く旅行の時は、完全にペーパーなドライバーな僕は出番が無いのでひたすら乗っているだけだ。運転するのも疲れるだろうが乗ってるだけというのも疲れてくるな。
　郡上八幡で高速を降り、せせらぎ街道へ。調べてみると郡上から高山までのルートの、岐阜県道やら国道やらをまとめてせせらぎ街道と言うようだ。以前も何度か通った事はある。東海北陸道が開通して車が減ったらしい。たしかにそんなに車は多くなくて快適。しかしやたらとバイク集団が多かった。次から次へとすれ違う。この道はバイクで走ると確かに楽しそうだ。高山に向かって走って行くと、だんだん紅葉してる木が多くなってきた。途中のそば屋でそばを食べる。美味しかった。

　そのまま高山市内に入り、さらに山の方へ。そして泊まる予定の宿に着いたが、当初の予定では新穂高ロープウェイに乗ろうと言う事だったので、そのままさらに進む。しかしどうやらすごい混雑らしくて、一番ふもとの乗り場には車では行けなかった。おそらく駐車場が満車なのか。中間の駅から乗る第2ロープウェイも、乗り場に行く道路が渋滞。ここであきらめた。この日は槍ヶ岳の山頂も雲がかかっているようだったし、まあいいかと。なのでだいぶ早いが宿へ。槍見館という、なかなか予約が取れないところ。露天風呂がたくさんある。

中に入り囲炉裏のそばでお茶。本物の熊の皮の敷物に座った。なんだかちょっと哀れ（笑）その後部屋へ。人数が7人と多いので、全員で離れの部屋だ。離れというだけあって端にあり、3階建ての別の建物な感じ。元は蔵だったようだ。1階が離れ専用露天風呂！、2階部分が和室で3階が洋室だ。7人でも狭くは感じない。

離れを外から見て。

　着いてまずはお風呂へ。いちばん有名な槍見の湯へ。川の横にあり、槍ヶ岳がばっちり見える。ようだ。この日は一番上だけ曇ってたしなー。そして混浴だった。写真も撮ったが、いまいち危ないのでいまいちな写真だけ公開・・。

他にもいろいろ撮ったけど、写ったら問題ありそうな物が多いので。これも知らない人が頭だけ写ってしまった。すみません。

　その他にも貸し切り露天風呂などが5つも6つもあり、全部入ろうと思ったら大変だ。僕はとりあえず2つに入ってみた。湯加減が熱くもなくぬるくもなくでいい感じ。そのあと内風呂へ。風呂場が川側にせり出しているので、こちらも眺めはばっちりだ。というか、露天風呂がなくてもこの風呂だけで十分だな。そしてゴロゴロしたあと夕食。美味しかった。

飛騨牛〜

その後離れ専用の露天風呂に入ってみた。貸し切りって最高だな〜。
次のページに続く。