2004年10月21日(木)

　朝修学院の駅に行くと、いつもは駅員なんて一人もいないのに制服の人が何人か走り回っていた。そして叡電は運休中だという事を知った。どうしたもんかな〜と考えていると、反対側のホームに電車が来た。八瀬行き。？？動いてるよ。叡電の社員が客に言ってる内容からすると、どうやら倒木で運休中らしい。そして八瀬行きは来ているという状況。ここでの僕の推理？は「倒木は鞍馬線であるのではないか、そして叡電の本線（出町柳〜宝ヶ池〜八瀬比叡山口）は関係なさそうだ。そしておそらく今反対方向に発車していった列車が、八瀬まで行って戻って来たら出町柳まで行けるだろう。修学院から八瀬まではそんなにかからない。15分では折り返して来るのは無理だろうが20分も待てば来るはずだ。」という感じ。つまり今から15分も待てば出町柳行きの電車に乗れるなら、待ってたらいいやと。ところが修学院の駅にいる客は、叡電の人から運休中ということ以外何も状況が知らされないので怒る人もいた。そりゃそうだろな。反対側の電車が走ってたからって、ちょっと待ってれば来るだろうと思う一般人はそういないだろうし。僕はもうすぐ列車が来る事を確信していたので何とも思わなかった。そして電車が来るであろうと予測した時間の5分くらい前に、いま電車が宝ヶ池にいるので・・・という叡電の社員の案内が。すげえ。ほとんどぴったりだ（笑）そして自分の中のだいたいの予告時間に電車に乗ったのだった。後で知ったが、全線復旧は夕方になったらしい。振り替え輸送のバスなんかも出て結構大変だったようだ。そして明日10/22も叡電はお祭り騒ぎだ。一年で一番混雑する日。今年の注目はデオ603-604が走るかどうかだな。