2025年3月1日(土)

　JR西日本の不思議な切符。数秘術で行き先が決まるというよくわからない切符だ。エントリーするには2人セットで6000円。この6000円には新幹線とか特急の料金も含むのでめちゃ安い。行き先は5駅、児島、播州赤穂、湯浅、東舞鶴(西舞鶴)、敦賀。サイトで生年月日なんかを入れると行き先が自動的に決められる。
　敦賀とか当たると良いなと思ったけど、結果は舞鶴だった。こんなことでもないとなかなか舞鶴に行くこともないので、これはこれで良いかも。
　ということで出発です。
　
　舞鶴へ行く路線はいろいろあるけど、今回は切符で各地から京都へ〜京都から特急などで舞鶴へという経路は決められている。なのでまずは京都へ向かいます。

　1人頭3000円で特急の指定席も乗れるというすごい切符なので、まずは特急に乗る。もちろん事前に全部用意したんだけど、この切符の影響で舞鶴に行く特急はかなりの乗車率、というか舞鶴直通の特急は少ないので指定席券が手に入らない。その辺は割り切って、綾部まで特急に乗ることにする。その先の舞鶴線は普通列車でもそんなに時間はかからないしな。

　いっぱい走ってるこの車両も乗ったことはなかった。

　まずは綾部へ。

　綾部からは舞鶴線へ。ここを直通する特急がいっぱいだったのだ。でもこれはこれでなかなか乗る機会のない125系なので良いな。

　東舞鶴到着〜

　舞鶴では何したら良いんだろとなったけど、とりあえず舞鶴港で遊覧船に乗ろうとなった。港方面へ歩いて移動。
　赤れんがの建物の集まる港に到着。赤れんが博物館。ここで遊覧船を予約した。この向かいの海は・・

　こんな感じ。ここからでも護衛艦があれこれ見える〜

　予約した遊覧船の時間まで2時間くらいはあるので、まずは赤煉瓦倉庫の方へ。けっこうわいわいしてる。

　良い雰囲気です。

　中はいろんなお店やら施設になってる。

　海軍カレーを出してるお店もいくつかある。そのうちのこちらで、

　カレーを食べた。美味しい。

　今風な映えポイント。

　線路跡発見〜。昔はそれぞれの倉庫へ線路が延びてたりで、敷地内は線路だらけだった。

　遊覧船の時間になりました。

　船内には、居酒屋の今日のメニューみたいに、今日見ることのできる艦船の案内が(笑

　出発。すぐに現在最新型の不思議な形状の護衛艦が。もがみ型というようだ。

　こちらはデカい。ほぼ空母。

　この距離で一枚に入りきらないほど大きい。

　こちらはイージス艦。

　海上保安庁の巡視船も。

　ずらっと。

　景色の良いところでぐるっと回ったあとは、こんな近くをずっと通った。

　見応えがあって楽しかった。

　こんなコースでした。

　次の時間の行列が。こんな感じでなかなかの人気でした。

　赤煉瓦倉庫から移動します。廃線跡の遊歩道を通りつつ東舞鶴駅へ。

　駅跡も整備されてたり。

　このトンネルも綺麗に整備されてた。

　逆側の入り口。1970年代まで走ってたみたい。

　東舞鶴から隣の西舞鶴へ移動。今回の切符は乗り降り自由な切符ではないので、ここは帰りの切符を1区間だけつかいます。

　西舞鶴から丹鉄にのりかえ。ここからは別料金で足をのばします。

　由良川橋梁を渡って、

　丹後由良へ。

　ちょっと歩いて酒蔵へ。このために来たのだ(笑)　呑み鉄みたいになってきた〜

　試飲して購入しました。

　西舞鶴へ戻る前に、時間があるので由良川橋梁のよく見えるところへ。前に来た時もあちこちして写真撮ったな〜

　場所を移動した後には、レストランな列車の「くろまつ」がちょうど来た！

　丹後由良に戻り西舞鶴へ戻ります。旧国鉄風な色の車両〜

　再び由良川。

　西舞鶴に到着。特急丹後の海が居た。

　この日は後は食べて寝るだけです。駅前のお店へ。

　美味しい。

1

　この日はこれにて終了。