はらえもんは日本に5人いるようだ。 > どこでもドアへようこそ > 2007年9月1日(土)

2007年9月1日(土)

  • 2007年9月4日(火) 午前2時15分49秒

どうせなら乗ってしまえ 1日目

余っている青春18きっぷがもったいないので、むりやり計画をたてて乗りに行って来た〜。しかし相当ぴったりな乗換ばかりな計画をたてたのでもんのすごしんどかった・・。一日目の乗換を列車単位で書いてみる。いつも通り奈良線からスタートして、
 京都〜相生〜岡山〜笠岡〜糸崎〜三原〜呉〜広島〜可部〜横川〜岩国〜徳山〜宇部〜宇部新川
ではそれぞれについて・・長くなりそう。。

京都からは新快速で相生まで。運良く京都から座れた。姫路からは12両から8両になって相生へ。相生では1分接続!で、隣のホームの4+3両の115へほとんどが乗換。そりゃもうすごい勢いの人波だ。ここでもなんとか座れた。岡山までは全然乗り降りがないので座れなかったら岡山までそのままだ。岡山でもすぐの接続の山陽本線の列車はあったが、呉線に向かう僕は急いでも意味は無いのでちょっとあとの快速サンライナーへ。10分ほど前に出た列車に笠岡で追いつくので、そこでそちらに乗換え。つまり117に乗りたかっただけだな。色は違うけど車内はそう変わらないので、117に乗ってると名古屋を思い出す。

岡山にて。

サンライナー

その後は乗り継いで三原から呉線へ。呉線の三原と広の間は、昼間は1時間半に1本ほどしかない。その合間を埋めるように走る、快速瀬戸内マリンビューに乗る。快速とは言うがほとんど全て停車するので意味は無いが、車両はキハ47の改造で。海側の窓がでかい一枚窓になっていたり、海側を向いてカウンターみたいな席もあったり添乗員?がいたりでいい感じ。指定席1両と自由席1両で、指定席の方は普通のボックスシートがソファみたいになっていた。自由席車はそんなにふつうの車両とかわらないか。普通列車のない時間帯に走るので、ふつうに普通列車?の役割もあるので変な感じ。客もそこそこ乗ってたし。しかし全線架線の下をはしる気動車ってのも不思議。

瀬戸内マリンビュー

呉にて。すぐに折り返していく。

 マリンビューを名乗るだけあって、海の眺めは良かった〜。

うみ〜

こんな景色が半分くらいかな。

瀬戸内マリンビューから呉で快速安芸路ライナーに乗換えて広島へ。この後も何度か乗ることになる2扉転換クロスな115。こちらの快速はあまり停まらないのだが、呉線のスピードが遅いのでいまいち快速という気にならないな。しかし呉線との分岐点の駅でもある海田市に停まらないのは驚いた。
 広島からは可部線に向かう。可部から三段峡までが廃止されたこの線は、ごく普通の街中の線になってしまった。。僕が乗って来た安芸路ライナーに先行していた普通列車がそのまま可部行きになっていた。可部線はふつうは105だがこの列車は4両の115。可部線内ではホームが3両分くらいしか無い駅があるので。広島側の1両目は途中から締め切りになった。しかし家と家とのとても狭い所を縫うように走るのだな。名鉄とか近鉄伊賀線とかそういう感じ。まだまだ先を急ぐのですぐさま折り返し。

可部駅にて。以前はこの先へも列車が走っていた。

 横川から山陽本線に戻り岩国へ。しかし115ばっかりだな〜。岩国からは岩徳線に乗換。もうちょっと坂が緩かったらこちらが山陽本線だったのだろう。というか元々は山陽本線だったか。そのおかげでやたらと構内の広い駅が多かった。あまりにでかい設備に2両とかの列車なのでなんだか寂しい。可部線とは大違いだ。なのでなんだか関西本線の加茂と亀山の間みたいだな〜と乗っている時は思った。錦川鉄道が途中から分かれて行くのは知っていたが、トンネルを走っていて急にゆっくりになって、トンネルを出たらいきなり分かれていたので驚いた。こんなとこで分かれているとは。

岩徳線西岩国駅を車内から。

徳山からはまたまた山陽本線に戻り1時間ほどで宇部へ。暗くなったら車窓が見えなくて乗り鉄としては終了なので、またそのうちこの区間もまた乗りに来ないとな〜。宇部からは宇部線で宇部新川へ。クモハ123〜。
 この日は宇部新川で宿泊。前日は終電まで仕事してそのまま朝早くから行動したのですんごい疲れた・・。これで次の日はぼろぼろに。。この日電車に乗った時間は12時間ほどか。どうでもいいことだが泊まったビジネスホテルの部屋番号が523で誕生日と一緒で嬉しかったり(笑)
 続く。

宇部新川にて。1両全部の長いロングシート?のクモハ123

123

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