2018年5月4日(金)

　連休の後半は実家の一宮へ。でもせっかくなので、寄り道をしつつ向かおうかという話に。どこへ寄っていこうかと考えたが、やはりうつわ関連になった（笑）日本三大陶器まつりの一つという、土岐美濃焼まつりへ行ってみることに。

　でもその前に刃物の町の関市へ寄ってみる。出発したは良いけどかなりの渋滞で、近畿地方から脱出するのにかなり時間がかかったけどなんとか到着。観光地っぽいところへは行かず、刃物会館という昭和の香りのするところへ。刃物の売り場はそんなに大きくないけど、ひっきりなしに客が訪れてた。しかも包丁が次々売れる。なんでこんなにじゃんじゃん客が来るのか不思議〜

　すぐ前にあるフェザーミュージアムも行ってみた。無料だけどなかなか面白かった。

　そして土岐市へ。山道をそれなりに登った織部ヒルズという、美濃焼の卸業者がたくさん集まっているところが会場。事前にいろいろ調べたが三日間で30万人も来るらしくて、初日は朝7時で3000台の駐車場は満車、会場から土岐インターまで何キロも渋滞が続く、という事だったので行くかどうかかなり悩んだけど、とりあえず行ってみる事にした。
　行ってみたところ2日目の午後なので道中も混んでいなくて、まだまだ人も車も多かったけどスムーズに駐車できて良かった。そして会場へ。

　会場はかなりの広さ。テントがずらーっと並んで全てお店。そして左右に立ち並ぶ業者の敷地も、倉庫の中まで開放してうつわが山盛り。蔵出しの山の中から掘り出し物を探す人がわんさか。というか蔵出しと言うけど、客を倉庫の中まで案内してたら蔵から出してないだろー（笑

　各地から来てる作家さんの器はともかく、売っているものはどれも良いものだけどそんなに高くはないうえに、割引がすごいのでそりゃ人が集まるよな〜。

　お祭りなので大道芸をやってたりあれこれ食べ物も売ってたり。うつわがとっても安いので、だんだん金銭感覚が麻痺してくる。

　テントの数も開いているギャラリーや業者の倉庫の数も膨大なので、2〜3時間ではとても見てまわれない。本気の人は朝から来てキャリーバッグに戦利品を満載な感じだ。
　夕方の終わる寸前でこんな感じ。すごい人出だった。

ということでこの日の予定は終了。実家へ。天気が良くてありがたかった。

　実家では宴会。美味しかった〜。