はらえもんは日本に5人いるようだ。 > どこでもドアへようこそ > 2006年9月2日(土)

2006年9月2日(土)

  • 2006年9月5日(火) 午前1時7分7秒

京都迎賓館&京都観光

京都に迎賓館が京都御苑にできたのは昨年の事。そんなもん作って税金の無駄遣いだな〜とか、ちらっと思ったがそれだけですっかり忘れてた。ところが、母から電話があって京都迎賓館の今年の一般参観に当たったという。抽選で13倍?らしい。1枚で2人行けると。参観の希望日を変えて何枚かハガキを出してたらしいが、当たったのは父の都合が悪いので僕の名前を書いた9月2日の分。ということで一緒に行く事になった。しかもおじさん夫婦も同時に当たったってことで、4人で参観に。
 まず母と京都駅で合流した。予定より遅れてばたばたして、京都御苑での待ち合わせにぎりぎりでなんとかおじさん達と合流して京都迎賓館の中へ。まず地下の駐車場で身分証明書を見せて持ち物チェックと、空港みたいに金属探知機をくぐったり。さすがに厳しい。それからやっと玄関へ。

玄関

迎賓館内部

それから晩餐会などをする部屋を見て回る。壁一面に飾られているのは織物で、職人が1年半かけて・・とか。部屋の作りから調度品から全て立派だ。ちなみに参観者は決められたカーペットの上で順路通りにしか行動できない。撮影は撮影可能場所のみで、通路は全く撮影禁止だった。洋風の部屋の後は和風のお部屋へ。やはり日本人は和風の部屋を見るとほっとするな。当然ながらいかにも高そうな作りだし、あのでかい机は1枚の板なんだろうか・・。そして池を渡る廊下などを通って、あっと言う間に参観終了。VIPの泊まるところなんかはさすがに見せてくれなかったが、行って良かった〜。玄関前にいた警備員のおっちゃんの話によると防弾ガラスがあちこちに使われていて、屋根も小さいミサイルくらいなら大丈夫らしい(笑)

迎賓館内部2

洋風の部屋の後は和風のお部屋へ。やはり日本人は和風の部屋を見るとほっとするな。当然ながらいかにも高そうな作りだし、あのでかい机は1枚の板なんだろうか・・。そして池を渡る廊下などを通って、あっと言う間に参観終了。VIPの泊まるところなんかはさすがに見せてくれなかったが、行って良かった〜。玄関前にいた警備員のおっちゃんの話によると防弾ガラスがあちこちに使われていて、屋根も小さいミサイルくらいなら大丈夫らしい(笑)

御苑

 迎賓館を見学したあと御苑を縦断。京都御苑をこんなまともに?歩くのは初めてだ。こんなに広いのか。

拾翠亭

 その後、旧九条家の別邸の拾翠亭へ。気持ちのいい日本家屋で、風が通って涼しいし昼寝がしたくなった。やはり日本の気候にはこういう造りが合うのだな。

 それから歩いて御池から三条あたりを観光した。おじさんおばさんは京都に住んでたって事もあって僕なんかよりもずっと京都に詳しいので、この後の行動はぜんぶお任せ。

でか

イノダコーヒの巨大シュークリーム。
クリームが甘過ぎないので美味しかった。4人がかりで食べたが・・

 六角堂にも初めて訪れた。周りがビルばっかりなのに、ここだけ異空間だ。建物自体も六角形で不思議だが、聖徳太子が沐浴したというところの池に居る白鳥がいちばん不思議だ。すごい場違いに見える(笑)そして京都文化博物館へ。無料のクラシックのコンサートがたまたまこの日にあると知って、開演30分前くらいにもう一度来てみるとけっこうな人の数。開演時にはいっぱいになった。コンサートは弦楽四重奏だったが、素晴らしい演奏だった。その後は河原町の方へ移動。夕方からはいちおう僕の招待って形で飲みに行った。もういろいろずーーーっとおじさん達にはお世話になっているので、二人の日程が空いてる事のわかるタイミングを待っていた。まあ非常にささやかな話なんだけども。飲み食いしていろいろ話して終了〜。おじさん達とは別れて、母と一緒に自分の部屋へ。母は僕の部屋にお泊まり。まあ汚くはないとのお褒めの言葉を頂いた(笑)

5羽くらい居た。

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