2011年12月25日(日)

　福山芳樹ファンクラブの集いで東京へ行くのだから、なにか少しでも鉄道な活動を。と考えていたけどPartyはお昼からだったので、その前にどっか電車乗ってみるのは難しかった。なので終了後に。
　今回もあんまり決めてなかったが、京都に日帰りするつもりだったのでほんとにちょっとだけ。しかもスタートは既に夕方だし。いろいろ考えて東京都電に乗ってみる事にした。
　
　都電には早稲田から乗ってみる事にした。山手線で高田馬場へ。地下鉄に乗ってもいまいち遠そうだったので、歩いて早稲田駅へ向かう。途中でレアな車両を見かけた。

早稲田駅。道路の真ん中にある終点駅。

僕が乗ったのは旧型な車両。新型じゃなくて良かった。釣り掛けの走行音も久しぶりだな。

ドアが閉まるとチンチンと鳴るベル。僕はてっきり車掌でも乗ってて鳴らしてると思ったらそうではなく、現在はドアが閉まったら勝手になるのね。名鉄とか京阪とかみたいに車掌が鳴らしてるんじゃなかった。何せ客が多くて後ろが見えた事が無かったし分からんかった。

　けっこう距離が長いので、全線乗り通すのにだいぶ時間がかかった。まあ乗り通す人なんていないしな。それよりも、都電がこんなに混むとは知らなかった。そりゃ土曜の夕方で多いにしても、まるっきりラッシュの満員電車だ。どの駅も1両しか停まれない短いホームで小さい駅ばかりだけど、それぞれに必ず乗車が有る。そして他の鉄道路線との乗換駅でどっと降りて、また順番に客が増えていくという。やはり東京は人間の数が多いからなのか。

　終点の三ノ輪橋に着いた頃はもう夜だった。満員の時以外はずっと車両先頭からの景色を見ていたし楽しかった。

　三ノ輪橋からは、迷いつつもなんとかメトロの三ノ輪駅へ。そのまま東京方面へ向かおうと思ってたが、急に思い立って逆方向へ。

　南千住でつくばエクスプレスに乗り換え。ほんのちょっとだけでも乗ってみようかと。しかし運賃高い。そして終点の秋葉原へ。

　秋葉原でO社長と連絡を取って、しばらくぶらぶら。おたく向けなお店に入ってみる。すげーなー。そうこうした後、O社長と合流。そしてこの間会社におじゃましたときに会えなかった、もう一人の社員の方にもお会いした。会おうかどうしようかと思ってたけど、会えて良かった。ぎりぎりまで喋ってお別れ。

　秋葉原から東京へ。東京駅で新幹線に乗り換えるのだが、すでに切符売り場の表示ではぜんぶXが付いてた。。でも売り場で聞いてみると、すぐの新幹線でも席は有るという。おそらく自由席でも大丈夫そうだったけど、一応指定席でふつうに座れた。やれやれ。こうして初の東京日帰りは終了。おつかれ〜。

3月で引退の決まっている300系