2010年12月7日(火)

　今年で母が還暦なので、弟家族と一緒に両親を温泉に招待した。ってそんなに大げさな事じゃないけど、父の還暦の年も温泉に招待したので母も同じようにと。今回は姪が初参加で、まだ遠くに行くのはちょっとしんどいかもということで、なるべく近くの温泉でいいとこを探す事になった。いろいろ相談した結果、湯の山温泉に決定〜。日程はそこそこ寒くなってから、ということでこの土日になった。
　湯の山温泉はあまりに近いので行った事が無かった。じいちゃんちが名張にあるので、一宮からの途中にある湯の山温泉は目的地にはならなかったんだな。

　土曜日は、両親と弟家族と僕がそれぞれ現地へ。皆で集合してから行く方が逆に難しい。僕は丹波橋から近鉄のみで行けるし。丹波橋から近鉄特急に乗るのは初めてだ。賢島行きの特急から名古屋行きの特急へ八木で乗り換え。隣同士に止まってるので乗り換えも楽だった。四日市で湯の山線へ。ここは久しぶりに乗るな。その後、湯の山温泉駅で全員集合〜。
　お昼ご飯を食べた後、今回唯一の観光として御在所岳へ。御在所ロープウェイで登るのだ。

　御在所ロープウェイは、存在は知ってたが乗った事は無かった。でかいゴンドラが行き来してるかと思ってたが、ちいさいゴンドラがたくさんぶら下がってるタイプだった。

　御在所ロープウェイって長いんだな。片道12分もある。そして高い。すんごい高いよー。怖い〜〜。

ロープを張っている柱と柱の間がものすごい距離がある。御在所ロープウェイすげー。みくびっていたよ。往復で2100円（僕らは1割引で乗った）の料金もうなずける。ちっとも運賃高くないな。

　頂上に到着。寒い。下界とは温度が違ってて、お昼すぎのこの時で1℃だった。頂上の公園みたいなところで写真を撮ったりしたけど、風もあって寒い寒い。スキー場のほうまで少し歩いたが、おそらく人工雪だろうけど残ってた。でも頂上からの眺めは良かった。

　帰りのロープウェイに乗ってる頃には晴れてきた。下界はまだ紅葉だ。

　その後、喫茶店でまったりしたあと宿へ。思ってたよりも大きなホテルだった。目の前が山で角部屋だったのでなかなか良い感じ。あとは温泉に入ってご飯食べて温泉入ってだらだらした。最高だな〜。そこそこ良い感じで計画する側としてもほっとした。

夜。

朝。

部屋からの眺めその1。朝。

部屋からの眺めその2。

　次の日は、いろいろあってお昼前に御在所サービスエリアで解散になった。まあ仕方ないよね。これはこれで次の日に疲れを持ち越さなくて良かったとしておこう。みなさんおつかれさまでした。

　帰りも近鉄だけで帰ったのだが、中川までの特急がビスタカーだった。何も考えずに特急券を買ったのだが2階席だった。2階にしてねと指定した事はあったけど、普通に割り当てられたのは初めてだな〜。

まだ1階が改修前の編成だ。