はらえもんは日本に5人いるようだ。 > どこでもドアへようこそ > 2003年8月24日(日)

2003年8月24日(日)

  • 2004年7月21日(水) 午前2時38分47秒

福山芳樹バンド(仮)大阪場所

 ついに大阪に福山芳樹バンドが来た!ライブに行くのはハミング解散以来。ということで梅田のバナナホールへ。地図も持たずに行ったのでちょっと迷ったけど無事到着。既に数十人待っていた。暑いのに・・。そして5時開場。整理番号は50番。すぐ入れた。入ってまず買う物は買っておこうと思い、福山芳樹サイン入りポスターつき「叫ぶ男の肖像」を・・購入。2枚も手に入れてどうすんだ・・。しかしこれにはサイン入りポスター以外にさらにおまけがあった。らっきー。そして福山芳樹ロングインタビュー本を購入。本といってもちょっと分厚めの映画のパンフのような。2000円!高!とか思ったけど、後で買っておいて良かったと思った。タオルとリストバンドはいらねーだろ。高いし。
 バナナホールの中はレストランみたいないすと机の席があり、その前にスペースがあって丸椅子が並べてあった。とりあえず前の方の椅子を確保してじっとして待つ。お客は150人以上200人未満か。観客は男女半々か男の方がちょっと多いかも。年齢層は・・・10代の人はあまりいないような。やはり20代後半くらいが一番多そうだ。おばちゃんのファンも一人や二人ではない。
そして長く感じた時間の後、すたーと。メンバーが出てきたらずぐさまステージ前に移動。生福山芳樹との距離約3m。目の前でギターばりばり弾いてくれたときは1mくらいかも。
メンバーは福山芳樹(Vo.Gr)てつろう(B.cho)麻生祥一郎(Dr.cho)今井隼(Key.Cho)順番におっさん、にいちゃん、やくざ、学生という外見かも(笑)ドラムはハミングバードのときと同じだね。別のバンドをいくつも掛け持ちしているらしい。ベースは森田哲朗。この人も自分でCDを出している。ギターで福山氏が参加したりなどなど。キーボードの人はマクロスでファンになってついにメンバーに入ってしまったようだ。すげえ。この人も別のバンドがある。福山芳樹のためにいろいろあちこちから集まっているという感じ。

この後曲ごとに。大まかな順番しか覚えてないけど。抜けてる曲があるかも。

PLANET DANCE: 最初がこれかー!!マクロスからはいった人はこれでやられてしまったかもね。突撃ラブハートなんかよりも劇中で出てきた回数はずっと多いし。もうすげえ。声すごすぎ。あのでかい音の中で声がすべてを圧倒しているな。ちなみにこの曲途中で弦が切れて最後は演奏途中にギターを取り替えていた。一曲目からかよ〜

STARLIGHT DREAM: のりのりのまま突入。周りはみんなどこで拳を突き出して唄えばいいか分かっている人ばかりで楽しい。楽しすぎ。もうこの2曲で感動してしまった・・。

Make my day!: まさかこれが聞けるとは。キーボードがいるからこそだな。あのCDを買っている人しか知らないもんね。マニアックすぎ。ライブ来てる人はみんなわかるのだな。コサックダンス〜〜

夢の道: ええのう。あの最初の部分を初めて生で見たけどすげえな。歌はこの後も言うまでもなく。。

Julia: いろんなライブの音源を聞いたことあるけど、今日もかっこいい。なんでJuliaなのかずっと知りたかったのだが、インタビュー本で一応解答が(笑)

突き進め MY LIFE: 拳突き上げまくりだ。みんな勢い良すぎ。ソロ長すぎ(笑)もうソロじゃねえな。叫ぶ叫ぶ。

今回のライブではアコースティックコーナーもあった。アコギは2種類使ってた。というかエレアコか・・。
あの空の向こう側へ: 懐かしいのをと言いつつ。ほっとする。

八月六日: こういう曲もできるところがすごいところ。ただのロックな人ではない。

夏色の夜: この曲だけギターが違った。この曲はCD買うまで聞いたこと無かったなー。

Nightingale: アコギ2本で。きれいにアルペジオと重なっていい感じ。

ガラパゴス: これも2本。これは生で弾いてるところをずっと見たかった。アレを弾きながら歌えるなんてどうかしていると思う。ライブに来てる人で相当の人が福山芳樹のギターを見に来ていると思われる。エレキもアコギもソロ部分はすごい。歌でも圧倒されるっていうのに演奏でも圧倒される。

真白にかわれ: この曲がこうなるとはCDを聞いてびびった。今回一番ライブで聞いてみたかった曲でもある。いやー。いい。こんなアップテンポになるとはね。

祝福と涙: 懐かしい、解散ライブではこれを泣きながら歌ってた人が多かった。これはコーラスがないとできないな。麻生氏がいるのにロッキーがいないのだなーとしみじみ思った。

エレキに。
Mad Machine: この曲は歌詞は正気じゃない。ライティングも真っ赤になったり正気じゃなかった・・。

マイ・ブラザー: おいおいどこまで演奏続くのだ・・という感じ。嫌じゃなくてもっと続けてーーという。この曲をやるとはおもわなかった。

あと2曲といいつつ、
FLY AWAY: これは!!「FLY AWAY FLY AWAY」の部分は観客が全開。みんな全力で唄っていた。こういう観客と掛け合いの曲は、間合いを全部みんな分かってて、もう・・。

まだまにあうさ: これもそうだな。いやー、普通の他の人のライブってこうなるのだろうか?琉球フェスティバルのみんな踊ってる状態以上な感じ。アレよりも同じ振り?でみんな歌ってる分すごいかも・・。

アンコール・・・。キーボードの兄ちゃんが阪神のはっぴを着て出てきた。
GET FREE: うわー。これかー!すごいスピード感だ。ドラムのアチョー最高。そしてあのソロ部分を生で見た。速!もちろん観客みんなで歌うところはちゃんと。

ねここしゃん: この曲はやらねえとなーといいつつ。この一曲だけで20分以上はあったんじゃ
ないかな。歌のレッスン部分あり。六甲おろし!あり。一人ずつのソロあり。ベースソロはだんだんてつろうのペースになっていききれいに終わった。かっこいい。ドラムはやはり上手いのだろうな。そうでなきゃ6つものバンドで呼ばれたりしないだろうし。ドラムだけであそこまで聞かせるのはすごいかも。キーボードの兄ちゃんはもう壊れてた(笑)小さいやつを台に乗せて前に出て、かついで弾いたり。あんなに頭振って弾けるのかよ。ひゃー。そして全員でまた演奏がスタート。今度は福山芳樹が壊れた(笑)エレキののストラップが突然切れてからは・・・ギターが空を飛んだ。まじか(笑)。3回ほど空を飛んだ後、生福山が僕の目の前1mに。ベースの兄ちゃんの前に僕はいたのでなかなかこっちに来てくれなかったが、来たと思ったら横にあるスピーカーでごりごりギターを弾いた(笑)マイクスタンドで弾いたりしたあと、ギターを交換。この間も曲は続いてた。そして交換後、ねここしゃんにもどり最後のアレでしめくくり。一曲で疲れるぞ・・。

この空の下に君がいるから: 最後にふさわしいのはやはりこの曲かも。最高。演奏後に福山芳樹が投げたピック(未使用・・)をげっと!そしてさよならーー

感想::ここまで歌の上手い人はいるのだろうか?そしてあの声量。あの声は生で聞くとすべてやられてしまうな。あれだけギター弾きながら歌えるものなのか??ライブであの演奏を見せることができるのはすごい。周りの観客も、歌ももちろん聴くのだけどギターも楽しみにしている。それがよく分かる。

終わった後は放心状態になってしまった。全部抜けてしまった。何も他のことを考えずにすべてゆだねてしまってもいい時間だったな。次は・・・9月6日アコースティック生ライブ&握手会!?ここでCD買っておいて良かったかも!!整理券付いてきた!!だれか僕からCDだけ買ってーー。まけておきますので(笑)

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