はらえもんは日本に5人いるようだ。 > どこでもドアへようこそ > 2009年1月11日(日)

2009年1月11日(日)

  • 2009年1月12日(月) 午後8時44分37秒

書写山円教寺へ

 18きっぷの残りを使って、今回は母と姫路方面へ向かう事にした。二人で同時に使うのは初めてだな。今回いちばんの目的は書写山円教寺。愛知県から近くはなく、かといってすごく遠いとも言えない微妙な距離なので行く機会も無かったと。
 そこそこ朝早くに出発、京都駅へ。京都駅でモーニングを食べてから新快速で西に向かう。最初からうまいこと座れて良かった。やはり速いな。明石海峡大橋などを見ながら京都から1時間半程で姫路に到着。

 神姫バス乗り場で書写山ロープウェーとセットになっている切符を買う。バスに乗り込むとすぐに出発。25分程?姫路市内を走って書写山の麓に着いた。ロープウェーに乗り換え。乗るとすぐに出発。なんと接続の良い事か。しかしやはり高いところは苦手。なのでロープウェーに乗るといつもおっかなびっくりだな。

 山の上に着くと、下よりも寒かった。雪もちらついて所々に残ってもいたり。ここからけっこう歩かなきゃいかんことは先に調べておいた。しんどくなったらバスがあるというがバスが走れる道がある方が不思議という山の上だ。入山料を支払って、2本ある道の険しい方へ向かう。こちらが昔からの参道だな。山道沿いに、高さが僕の座高くらい?の観音様が33も並んでる。あまりに多いのでいちいち拝んでいられないな。半分程歩くと門に到着。ここからようやく境内なのか。広い。

 そのまま山道を歩いてまずは摩尼殿へ。やっとこさ着いた摩尼殿の下から、さらに階段があってげげっと思ったり。しかし下から見上げた感じでも大きい。

 お堂の中もやはり立派。おまいりして次に向かう。ここまでかなり歩いたがまだまだ。

 またまた山道を歩き、食堂や大講堂のあるとこへ。でかい。昔こんな山の上にどうやって建てたのか。ラストサムライの撮影などもここで行われたらしい。

食堂1階。

食堂2階から。外は雪がちらついて、人も少なくていい雰囲気。

 その後奥の院やお墓などを見て回り、山を下りる。けっこうな時間滞在してたようだ。摩尼殿の下のお店でうどんを食べた後、緩やかなほうの山道でロープウェーの乗り場へ山を下る。展望台に登り姫路市内を眺めていると、にわかに山側に黒い雲が迫ってきた。

こちら側は晴れていたが・・・

振り向くと・・・

 ロープウェーに乗って下っているうちに雪が強くなって来た。山を降りたとたん降り出すとはなんと運の良い。そしてバスの乗り継ぎはすぐだった。今回は乗り継ぎはどれもうまくいった。

上に見えるのは山陽自動車道。

 当初の予定では帰りに姫路城に行くかと行ってたが、予想以上に円教寺で時間がかかったので今回はパス。お寺が予想以上に良かったのでまあいいかと。なので姫路城の姿はバスの中からのこれだけ。

 姫路駅で休憩した後、新快速へ。帰りはさすがに疲れてたのかうとうとしたり。1時間半は速い。京都駅でカレーを食べたり買い物をした後、母を新快速で送り出す。しんどかったら新幹線で帰っても良いと思ったが、せっかく1日有効の18切符なので東海道線でというので。気合いだな。米原で一人でちゃんと乗り換えて帰れるか僕が不安だったが(笑)スムーズに座って一宮まで帰れたようで良かった。今回はなかなか18切符を有効に使えた感じで良かった。

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