2006年11月13日(月)

日曜日はいつものように両親に一宮から冬物などを持って来てもらった。そして恒例の観光は、今回は奈良の国立博物館でやっている正倉院展へ。ちょうど最終日で人も少なくなってるんじゃないかというのと、招待券をもらってたってことで行く事に決定。毎年やってるのは知ってたけども行った事無かったし。とりあえず車は六地蔵に置いてJRで奈良へ。どうせ車で行っても道がわからなかったりでうろうろするだろうし。JR奈良駅から歩いて国立博物館へ。ずーっと前にはいえなで回転寿しに行った事を思い出した・・。途中の公園でおべんとう。鹿があまり居なくてちょっと残念。博物館ではやはり入館の行列ができていた。が、先週は入るのをあきらめるほどの人出だったそうだが、そんなこともなくちょっと並んで入れた。中も確かに混んでたが、陳列物の前まで行けない〜ってこともなく、しっかり見た。どれもこれも1000年とか経ってるはずなのにピカピカな物ばかり驚く。古文書のあまりにきれいな文字にも驚く。そして織物のデザインにも驚く。毎年陳列される物が違う訳だし、次回も行きたくなった。必死に見て疲れた後、すでに夕方だがJRに乗り京都方面へ向かう。
　みやこ路快速から東福寺で京阪に乗り換え、五条へ。目指すは清水寺の夜間ライトアップ〜。すでに夜になった五条通を歩く。そういえばずっと以前に五条通の歩道改修工事の完成予想パースをやったな〜とか思ってたら、その工事の告知の看板に僕のやったパースが貼られてる〜！すっかり色あせちゃって・・。いつから貼られてたのか。結構うれしい。そのままいい気分で清水寺へ。着いたらちょうどライトアップ開始。僕らは横道から寺に入ったのでえらく人が少ないな〜と思ってたが、正面はどえらい人。。何かのお祭りみたいだった。あちこちでフラッシュ光りまくり。しかしライトアップされた境内は美しい。それ以上に山の上から眺める京都の夜景はほんとに美しかった。京都タワーもまったく違和感が無い美しさ（笑）境内にある池は鏡のように夜景を映して、見ていると吸い込まれて落ちて行きそうだ。紅葉の時はもっときれいなんだろうな。しかしもうものすごい人出でびっくり。まだ紅葉には早いからこの人出ですんでたのかもしれない。その後坂を下り、祇園をあるいて四条へ。ご飯を食べて部屋に戻る。両親はその後一宮へ。おつかれさまでした。

京都の夜景を眺める事のできるところって、ほかにどこがあるのかな。

あー今の僕のデジカメの画像では、明るさ補正をがんばってもこれが限界・・。画像荒れ荒れだ。。