はらえもんは日本に5人いるようだ。 > どこでもドアへようこそ > 2004年3月21日(日)

2004年3月21日(日)

  • 2004年7月21日(水) 午前2時38分48秒

最後が最初

土曜日の宴は残念ながら中止になったけど、今日も宴?の様な感じ。というか会合か。初の?鉄道研究会関係者のOB会だった。ということでいろいろ記録。
 京都工芸繊維大学には鉄道旅行研究会と鉄道模型研究部があったのだが、人員不足でついにこの31日で模型部が無くなることになった。僕は模型の方はお手伝い程度だったけど、名前だけを貸したりして実質同じメンバーが運営してたので関係者といえば関係者。鉄旅研のほうで模型もやればいいじゃんと普通は思うが、不可能なのだ。部室は一つのサークルに一つ。最終的には全長30mにもなっていた巨大なNゲージのジオラマの保管場所に、片方の部の部室をまるまるあてていたのだ。もうほんとに部室に山積み。すごい量だった。それらも今回東京のNゲージの運転サークルに使ってもらうことになっていろいろ片が付いたので、今日はその報告会だった。だったのだが、知らないうちに第一回のOB会になっていた・・・。学祭に一応毎年顔を出していたので他のOBのみなさんとも会ったことはあるのだが、一同に会してっていうのは初めてだったらしい。この鉄道研究会関連のOBは100人ほどもいるという。それなりに歴史があるのだ。今日集まったのはOB20人ほどに現役5人?に顧問の先生。場所は工繊大のすぐ北側にある、工繊会館という建物。どうやら学校関係者などが泊まれる施設で、こういう会合も開けるというなんとも中途半端な施設。最初会費制だときいていたのが、結局タダだった。この施設の使用料は大学関係者で安いとして立食パーティーの食べ物料金などは、なんと模型を売ったお金だった・・。部室を整理したときに、今回来られていた模型部の創設者の方の持ち物だったものがたくさんあってそれらをネットのオークションで売ったらけっこう高値だったそうだ。そんなモノが眠っているなんて知らなかった。。OB会はまず来ている人の自己紹介と近況報告。そして顧問の先生の講義。いやーー久々に講義とか聞いたけど眠かった。眠かったけども内容は鉄道のみなので面白かった。ある程度の鉄道知識はあるのが当然として話が進んでいくので、一般人には理解不能だ。しかし鉄道の歴史と地域の歴史を結びつけるといろいろ見えてくるものがあるな。次回のOB会もどうやらあるようなので良かった。今回来ていたOBはけっこう年齢層が高い方が多かったので、僕は下から3番目・・・。もうおっさんのはずなのに。歳をとってもこの趣味はなくならないな。

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