2019年11月4日(月)

　休みはどこかへ行こうかと言いつつもなかなか決まらず、とりあえず最初の時点では僕が乗ったことの無い能勢のケーブルカーへ向かう。ロープウェイは含まれないけど、ケーブルカーは鉄道に含まれるのだ.。近畿地方で乗ったことのない鉄道路線は、あちこちのケーブルカーと紀州鉄道くらいになった。

　能勢電鉄の終点から、ちょっと離れたところから出ている妙見の森ケーブルの麓の黒川駅へ車で向かったが、駐車場はいっぱい。案内の人に車で上へ登れると言われたが、それでは意味がない（笑
　どうしようもないので後で戻ってくるつもりで駅を後にして、山上へ向かう道へ。その途中に次の目的地の、ほんたき山のカフェがある。

　山の中にある本瀧寺の境内で、カフェが営業してる。ざっとした作りのところだけど、眺めは素晴らしい。

　外の席だと寒いので中で、薬膳湯葉カレーを。美味しかった！

　その後は丹波篠山へ移動。街の中心部に近づいて駐車場を探そうかと思った時、ちょうど丹波篠山妻入マルシェというのがやっていて、特設の駐車場にさっと入れた。
　最初に行ったのは、白殻五粉（しろからごふん）というパン屋さん。その名の通り、城跡から5分ほどのところ。人気なお店みたい。

　マルシェということで、商店街のお店が軒先でいろいろ売ってた。なかなかの人出。

　個性的な雑貨屋さんへ行ったり、

　黒枝豆を買ったり、

　もう少し城跡の方へ歩いて、栗を買ったり。

この後にケーブルに乗るのはあきらめて、城跡を散策しつつ駐車場へ。

　帰り道は奥さんに説明して？お願いして、少し遠回りだけど国鉄篠山線の廃線跡を少し走ってもらった。この農道が元の線路の跡。

　もう少し走ると、少し線路跡と並走になった。いかにもな廃線跡だな〜

　そしてまた線路跡を走る。言われればそう見えるかな。

　こういう微妙なカーブがそれっぽいというか。

　福住に近づいていくと線路の跡も拡幅された道路になっててよくわからなくなってくる。

　そして福住の駅跡。あたりをうろうろしてみたけど、どのように線路があったのかはもうよくわからないな。

　福住から篠山口へのバスが発着するバス停。ちょうど篠山口行きが居た。このバスが昔の鉄道の代替バスになるのだな。

　寄り道も終わって帰宅。行き先が当初と違ってた気もするけど、これはこれで良かったな。おつかれさまでした。