2012年3月3日(土)

　自転車で出かけてもうすぐ家というところで、なんだか後輪で石を踏んだような感覚があった。でもそのまま帰ってくるまでは、別に異常は感じなかった。しばらく後に、もう一度自転車で出かけようと思ったらなんかおかしい。さっきの事もあるし、タイヤを触ってみるとパンクしていた。前輪が（笑）後ろじゃないのか！
　別に歩いてでも良かったので、とりあえず徒歩で出かけた。そして帰って来てから考えた。せっかくだし自分でパンクをなんとかしてみるかーと。ママチャリならともかく、今乗ってるクロスバイクはそうとうな高圧で空気を入れているので、パンクを直すというよりもチューブを交換するのだ。穴をふさいでも無理だ。こういうこともあろうかと、新品のチューブも買ってあったしなー。
　都合の良い事に、僕の乗ってる自転車のメーカーのサイトにはメンテの手順がいろいろ動画で載っている。とりあえず、前輪の外し方とチューブの交換の気をつける所などを見てから作業開始。
　動画のとおり、前輪はとても簡単に外せてびっくりした。こりゃ良く出来てるな〜。そしてタイヤを外してチューブを引き出してみると、ざっくり割れていた。穴というレベルじゃない。もともと僕のこの自転車はお店の試乗車で（だから安かった）、走行距離はともかくタイヤもチューブも新品というわけではない。なのでひょっとしたら寿命なのかもしれない。タイヤの方はよく探してみたけど穴は無かった。てことは中身だけが割れたのか。
　とりあえずチューブを交換してタイヤをはめる。ってそれがなかなか苦戦した。タイヤをはめるための道具が存在するくらいだからな・・。でもまあなんとかタイヤをはめて前輪を車体にはめて空気を入れてみた・・・ぎゃーなんかはみでてる〜〜。チューブがタイヤからはみ出て膨らんでる所があったよ。。すぐさま空気を抜いてチューブを押し込む。何とか入って良かった。またタイヤを外すのは勘弁だ。というとこでなんとか終了。やれやれ。ちょっと走ってみたけど良い感じ。
　でもこうなると、後輪も近々パンクするのではないかな・・。これで明日が仕事じゃなかったらちょっと出かけてみたいとこだが。