2008年7月7日(月)

　たまにはそういう事も書いてみたり。ちょうど今やってる仕事が、自分ではどうにもできない所を求められているので。具体的には、RGBとCMYKの限界だ。普段モニターを見て作業をするが、それは光の三原色のRGBで表示されている。それと違って紙などに印刷する時にはシアン〜マゼンダ〜イエロー〜ブラックのCMYKのインクで印刷する。そしてそれぞれ表現できる色が異なる。RGBのほうが自然に近い（当然か）が、CMYKにはどうしても限界がある。こればっかりは特殊なインクとかを使わない限り、インクジェットのプリンタなどではどうしようもない。どうしようもないのだが、今回求められてるのはRGBで見えてる色そのままをCMYKで印刷する事だ。普段使う色なら何も問題ないが、CMYKでは苦手な色というものはある。どうしてもなんとかそこを・・といわれてもどうしようもないのだが。そのために、話ができるできないの堂々巡りになってえんえん仕事が終わらないのだ。100%どうしようもない訳じゃないが、普通に会社で使うインクとかでは何ともできない。これがなかなか一般の人にはわかってもらえないというか。。もう壁に貼るのは薄いモニターにしてくれ（笑）