はらえもんは日本に5人いるようだ。 > どこでもドアへようこそ > 2022年7月10日(日)
2022年7月10日(日)
- 2022年7月24日(日) 午前0時9分30秒
3度目の美瑛へ 2日目
朝5時半過ぎの、部屋の外の風景。北海道は日の出も早い。
今回来るのは3度目の、北瑛小麦の丘 レストランビブレは、元は小学校だった敷地だ。今回僕らがまたまた泊まっている宿泊棟とレストラン、そして美瑛料理塾がある。塾生用の宿舎もあって住み込みでこの施設で働きつつ学べる。今回も、レストランで給仕してくれる方の中に塾生の人も居た。
その料理塾で、1泊2日で体験もできるとホームページに書いてあるので、今回奥さんは出発前に電話で直接いろいろ聞いていた。そうすると、今回行くのは繁忙期なので体験などは難しいけれども、見学程度ならばどうぞ、との事だった。
前日の食事前にレストランの方と話をして、いろいろ見学させてもらえる事になった。話を通してくれたので、焼きたてプレッツェルを頂いた後で、少しだけパン工房のシェフに見学の挨拶とお願いをしたりして。
ということで、見学のためにパン工房へ。僕自身は奥さんのおまけだけども。
朝はパンの仕込みで忙しいので、邪魔にならない場所で見学のみ。シェフと若手のお兄さん、そして塾生の女性2人でものすごい勢いでの作業だ。
発酵時間を知らせるタイマーが次々に鳴り響く。タイマーはこれだけではなくて 発酵器以外にも冷蔵庫内にも生地があり、取り出されてはこねられたり成形されたりして、再びタイマーをセットされて戻される。パンの種類がとても多いので、それぞれ違う手順や時間をこれだけの数を把握するのね。。
なるべくお邪魔にならないように、1時間半は居た。プロの仕事を見るのは純粋に楽しい。夕方に多少余裕があるとの事なので、朝は見ているだけだったけど色々お話を聞けそう。
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そして朝食。
さっき窯に入れられるのを見ていたクロワッサンを、窯から出した天板そのままですぐに持って来てくれる。熱々どころではない。
熱いクロワッサンをいただく。今まで食べたパンの中でいちばん美味しいと感じるのは、初めて食べた時から変わらない。窯から出してすぐの焼きたてという場があってこそだけど、現状僕の中ではこれ以上美味しいパンは無い。
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朝食後にレストランにもう一度行くと、まだ開店前のパン屋さんだけど棚にだいぶ揃っていた。朝一でずっと見てた物たちだな。
いったんビブレを出発。ビブレの系列のいつもの美瑛選果へ寄り道。
この日の予定は旭川の旭山動物園へ行くことも考えたけど、その近くにある上野ファームへ行く事にした。最近園芸好きな僕らなので、すごいお庭を見に行くのです。
美瑛と旭川はそこそこ近い。てことで上野ファームへ。入口からすごい植物の種類だ・・。
雨上がりでしっとりした感じ。
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と思ったら、途中で青空もちらちらと見えたりした。元々はずっと雨な予報だったので、これは嬉しい。
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小高い山の麓に広大なお庭があって、その山にも登れる。頂上にはいろいろ撮影スポットになりそうなものが・・
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ノームの庭も違った角度から撮るだけで違うお花がたくさん。
別アングル
姫が撮影してた。結婚式の前撮りかな。撮影ポイントだらけのここはちょうどいいよな〜
たくさん撮ったけど、絵になりそうなところだらけで困る。
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きりがないのとあとの予定もあるので、美瑛に帰る。パン工房で話を聞かなければ。
道の駅にもちらっとよりつつ、北海道らしい道を美瑛に向かい走る。
美瑛に近づくと、やはりだんだん丘の風景が多くなる。
有名なケンとメリーの木を後ろから撮る。いつも通るけど、あまりこちらから見た事なかったね。
せっかくなのでこちらからも。
そしてビブレ近くのジェラート屋さんへ。
今回美瑛の丘の風景の中をあちこち行くのはこのタイミングしかなかったので、あれこれ撮影しつつ
ビブレへ帰る。
一旦部屋に戻って、その後再びパン工房へ。朝のピリッとした空気も少し薄れて、ゆるやかな感じ。シェフは奥さんに、何でも聞いてくださいと言ってくれた。聞きたいことはありすぎるだろうけど、何でもと言われると逆に困るよね。折角なのでという事で、ここで売ってるパンのレシピもいくつか聞いてた。そのうち家で作って欲しい〜
そこそこ長い時間パン工房でお話を聞いて、その後近所を散歩。美しい。
夕食の時間になり、再びのプレッツェルの後は、
2日目のビブレの夕食です。前日よりも時間が早いので、まだ外は明るい。
連泊なのでメニューを変えてくれた。最初から違うスープだ〜。
でもアスパラは同じで良かった! 昨日今日と、このアスパラを食べてしまったらもう他のは食べれないな。この日は紫アスパラとの事。こんなのはこちらにしかなかなか無いだろうな・・
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メインの料理もこの日は牛になっていたし、どれもこれも美味しかった。
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この日も2次回をして終了。3日目に続く。
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