2002年3月22日(金)
- (2003年6月18日(水) 19時9分40秒 更新)
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城崎温泉紀行
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自己啓発研究会のみなさまへ
城崎研修について
1.研修のねらい
城崎におけるコストパフォーマンスの最適ソリューションを通して各自の技術ポテンシャルを共有し,各自の技術の幅を広げ,ネットワークを構築する.
2.日時
2002 年3 月15 日,16 日
3.場所
温泉王国・かに天国 城崎温泉やなぎ荘
669-6101 兵庫県城崎郡城崎町湯島 tel(0796)32-2911
みなさん,いっしょに自分の潜在意識を見つめ,新しい自分を発見しましょう.
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このような、謎のお知らせから始まった城崎温泉蟹旅行。そこで得た情報から、後の旅行者への助言を記す.
1、城崎のまともな温泉宿には城崎名物外湯の無料券が置いてあるところがある.活用すべし.
2、城崎のまともな温泉宿には浴衣、タオルの無料貸し出しをしているところが多い.チェックすべし.特に外湯めぐりは浴衣のほうが楽である.
3、宿にある下駄は、底が変に擦り減っていたり、鼻緒がきつすぎたりする場合がある.まともな下駄を選ばないと痛い目に遭う.厳選すべし.
4、宿の布団にはありがちなことだが、ほこりがきつい。鼻炎持ちには地獄となるであろう.布団を敷いた後には換気すべし.ティッシュは置いていないことが多い.箱ごと持っていくべし.
5、蟹天国といいながら、美味しい食べ物屋は少ない.
ソフトクリーム専門店の蟹味噌ソフトクリームには手は出さぬほうがよいであろう.桜ソフトクリームはかなりよい.
柳湯と地蔵湯の間にある「ますや」がうまい。蟹雑炊とそば焼餅で至福のひと時.蟹かまぼこではなく、しっかりと蟹を感じられる蟹を味わうには最高の店?
駅前の安っぽい食べ物屋には手を出さぬが吉である.
6、外湯7つを競って入ろうとせず、ゆったりと温泉につかりたいというなら、さとの湯がお奨めである.湯代は800円と高いが、宿のただ券があるならただでいける.他の6つの外湯の売りになってる珍しい湯(打たせ湯やサウナなど)の全て+αがあるので、ここ1つで全ての湯の楽しみが味わえる.また、一日ごとに男湯と女湯が入れ替わるので、二日続けて入るのもいいであろう.片方には零下5度のペンギンサウナや珍しい湯.もう一方にはいい香りのするサウナが揃っており、両方とも楽しめる.個人的にはここ1つで充分だと思われるが、一日ぐらいは外湯めぐりをしてみるのもいいだろう.お奨めは洞窟風呂の「一の湯」露天風呂の「鴻の湯」あとは「地蔵湯」ぐらいだろうか.
ちなみに、石鹸類は完備してある.しかし、置いてあるボディソープは泡切れがよくないので、お好きな人は個人の石鹸を.
以上が城崎研修からの報告である.健闘を祈る.