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2001年10月22日(月)

  • (2003年6月18日(水) 19時9分46秒 更新)
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せかいで1ばんしあわせな国

 世界のどこかに世界で一番幸せな国があると聞いて旅に出る7人ぐらいの家族とペットのクマ。
 物語はほぼ山々の連なりの中で進んでゆく。
 物語の中盤、体を壊し、自らの死期を悟りペットのクマと共に姿を消す白いお髭が見事なおじいさん。打ちひしがれながらも旅を続けるほかの人々。
 やがて広がる不和。盆地でとりあえず暮らし始めた家族。そして家族に迫る危機。おじいさんの生存を信じる女の子は一人山の中に駆けてゆく。
 おじいさんはやっぱり生きていた。山の中でクマと二人より逞しくなって生きていたおじいさん。あっという間に家族の危機を救う。「出るに出られなかったのじゃ」と謝るおじいさん。
 笑顔が戻った家族。結局世界で一番幸せな国は場所じゃなくて、みんなが仲良く暮らすそこに生まれるんだと気がついたみんな。みんなで楽しく生まれ育った家に帰っていく。

 こんなアニメ、あるいは童話に覚えはありませんか? 昔見た夢なのか、それとも読んだ童話なのかわからなくなってきてしまっているんですが、もし自分で見た夢なんだったらこのネタで童話大賞にでも応募しちゃおうかなーなんて思っちゃったりして・・・。
 夢だったような気がするんだけどなぁ・・・。

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