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1999年12月21日(火)

  • (2003年6月18日(水) 19時10分11秒 更新)
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えろ?

 ところで、なんか最近、アトピーみたいにちょいと荒れ気味だったのだが、風邪を引いてる間、完璧にきれいに直っていて、風邪が直ると、またちょっと荒れ出してきた。
 ちょいと納得いかない感じだったのだが、某寄生虫博士の本を見ていて納得。
 どうやら、アレルギーというものは、免疫系が過敏になった結果起こるものではなくて、免疫系が、弱まったこと(恐らく、同じ刺激ばかりで、麻痺してしまったってことなんだろうな)によって引き起こされることのようである。つまり、寄生虫のたぐいは、免疫系をしっかりと働かせながら、それを完璧にすり抜けていくから、活性化された免疫系によって、アレルギーなどの症状が収まるという効用があり、つまりは、それと同じ事が、この風邪を引いてた5日あまりの間、起こっていたようである。
 なるほど、そう考えてみると、寄生虫にかかるほうが、妙なお茶に頼るより、花粉症などアレルギー性のものに対して、有効そうだというのにも、納得がいく。
 しかし、この博士によると、寄生虫が免疫を活性化するのは、寄生虫に免疫を活性化する物質を持っているからなんだそうである。そして、その物質も解明しているそうで、それなら、その物質を大量生産して、売り出せばいいのにと思うのだが、この博士の主張は、みんなで、お腹にサナダムシを飼おうということだったりするからついていけない。でも、サナダムシってのは、まったく人の腸と同じ組織で、また、人から人には移らず、一度水辺に出て、ケンミジンコから鱒にうつらないと、人に寄生するようにはならないそうで、貧困な国ではともかく、現代日本ではほとんど無害って言うか、サナダムシ自体、上に書いたような道筋をたどらないとサイクルが成り立たないので、ほとんど絶滅寸前なのだそうだ(今日本でかかるやつがいるのは、朝鮮あたりで幼虫をもらってきた鱒を生で食べたりしたのではということらしい)。とはいえ、あんなものお腹に住まわせるのなんかいやじゃい!と思っていたら、鮎からうつる寄生虫なんてのもいて、生焼けの鮎(ほとんどの人はこれで食うだろう)を食べたなら、ほぼ100%感染してしまうらしい。ということは、自分も体の中に虫を買ってたことがあることになり、害はないとはいっても、なんともぞっとしない話である。
 ところで、なんか気色の悪いことばかり続けてしまったのが、これを読んで思ったのが、飲尿療法とかいうのも、これと同じ効果で免疫系を刺激しているのでわと思ったのである。しかし、しかしである。いくらなんでも、わりゃ、そんなもの飲んだりなんかせんわいわである。これは、自分のものであっても、そんなんいやじゃー!!である。好きな女の子の物ならともかく・・・。・・・って、そういうことでも飲めるもんじゃないねぁ・・。誰よりも好きで、最高にかわいい女の子のペケペケを、じかにぺろぺろしちゃったりなんかしちゃったりして、そんでもって、その子が感じまくっちゃったりしちゃったりした挙句、「だめー!やー・・ん・・あ・・ぅあん、ぃやぁ・・あ・あ・・ん・だめー!!もれちゃう・・もれちゃうよーー!!!」とかいっておもらししちゃった・・とかいうのなら、、喜んでじかに飲み干してあげるんだろうけど・・。

 ・・・って、俺って馬鹿?

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