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1999年12月20日(月)

  • (2003年6月18日(水) 19時10分12秒 更新)
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風邪のまにまに

 火曜からひいてる風邪が、いまだに後を引いている。
 しかし、風邪の時の思考というものは、なかなかにして深きものがあるものなり。
 熱がひどくなるごとに、頭の中に、朦朧と、有象無象のイメージが作られていく。どこまでも高笑いを上げつづける自分。やたらなオーバーアクションで、劇役者かのようにもだえつづける自分。なんだか延々と考えている自分。そういう支離滅裂なイメージが大量に、かなりの高速で・・・世に言う走馬灯のように流れすぎて行く。それが熱も収まってくるほどに、それぞれが理知的な、意味あるものとして組み合わさっていき、・・・苦しさがずいぶんと収まったときには、そこには、帽子を放り投げて喜ぶ、数多くの自分がいたのだった。

 こんな僕って、変?

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