2008年10月9日(木)

　住んでるところの横を通る奈良線に、久々にマルタイ（マルチプルタイタンパ）が来た〜。前回この作業があったのは2006年1月のようだ。その時もいろいろ書いた。今回も数日前に夜間作業についてのお願いがポストに入っていた。文面も前回と同じだが工事内容の、マルタイ作業（マルタイという大型機械により線路全般の狂いを直す作業です）というのは、機械の名前を省略しててなんだかいまいちだと思う。
　夜中にこんなでかい騒音をたてる作業を、まだかな〜とか待ってるヤツはそうはいないはずだ。じっさいすんごいうるさいし。こんなん来たら一般人は寝られんぞ。作業としては、マルタイが0.5秒ほど機械的に移動〜2秒程ドドドドド！と突き固め〜また0.5秒程移動、の繰り返し。その後ろを人間が作業という感じだ。7割型この規則的な動きというところかな。　突き固めの時は、線路のすぐ隣にある僕のところでは震度1はありそうだ。前回も思ったが、レールをつまんでツメのような部分を正確におろして突き固めるっていうのは、もっと近くで寄って見てみたい。線路際まで行けるので行っても良かったが、さすがにたくさんの人が作業してるところに一人で見物は恥ずかしいしな〜。
　どうでもいいが、マルタイが動作してる時の写真ってネットを検索しても少ないのね。終電後の真夜中にしか動かないから当然だが。カメラを変えたので写真は結構きれいに撮れた。レンズが明るいからかな。今回はほんのちょっと動画も撮ってみたので見たい人は言ってくれ（居ないだろうが笑）

マルチプルタイタンパ。車両の後ろの方にツメがある。
こんな写真では住んでるところがばっちり分かってしまうな・・